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やすらぎデンタルクリニック　ジュビロ対談2011 Vol.1 『ROAD TO CHAMPION 2011』をキャッチフレーズに掲げ、ジュビロの2011年シーズンがスタート！ 今季にかける熱い想いを胸に、山本脩斗選手と荒田智之選手が当院を訪ねてくれました。 ジュビロとサッカーの話題はもちろん、プロスポーツ選手としての意識、オフの過ごし方、今年の目標など、幅広いテーマで対談することができました。 院長 今日はお忙しい中、来院いただきましてありがとうございます。 2選手 こちらこそ、いつも応援してくださってありがとうございます！ 院長 まずは昨シーズンを振り返って、どんな１年でしたか？ 山本 シーズン前半は試合に出ることができなかったのですが、途中からチャンスをもらえて、ナビスコカップ優勝の時にピッチの上に立っていられたというのは自分にとっても大きいし、いい経験ができたと思っています。 荒田 試合に出場する機会が少なくて、実際に試合に出られた時もチャンスを生かせなかったので悔しい思いがありますし、試合に出られるように頑張りたいという気持ちが強いです。 院長 チームとしては何と言ってもヤマザキナビスコカップ優勝ですよね。私も決勝の応援に行ったんですよ。初の国立！とにかくあの試合はすごかったですね。 特に後半終了間際の同点ゴールは、感動の一言。自然と声が出ました。もう、ひっくり返っちゃうような声（笑）。今までのスポーツ観戦の中で、最も声を出した試合でした。人生で初めて、心の底から声が出ましたよ！ 2選手 熱い声援、ありがとうございました！ 山本 僕も「うれしい」の一言でした。大学でも優勝したことはありましたが、それとは違う喜び。子どもの頃から憧れて見ていた場所での優勝ですから、とにかくうれしかったですね。 荒田 ピッチに立てなかった悔しさはありますが、優勝できて、みんなで喜べて本当によかった！僕自身、サッカー人生の中で優勝ということがなかったので…。 小学校では１回ありますが、それ以来。本当にうれしかったです。 院長 あんなドラマチックな展開で優勝の瞬間に立ち会えて幸せでした！ 時々「負けても楽しい試合だったからまた行こう」なんて発言がありますが、それはきれいごとじゃないかなと思うんですよ。やっぱり勝たないと！とりわけ、ホームの試合は必勝！勝つ試合が見たいですね。カップ戦優勝の反面、リーグ戦ではチームとしていい結果が出なかったわけですが、そのあたりを踏まえて今シーズンに関してはどんな想いがありますか？ 山本 ここ数年、出だしでつまずいてずるずるといってしまい、最終的に11位というような順位になっているので、今年は入りからしっかり闘ってまず2勝、3勝。スタートがうまく切れればいい形になると思います。最初をどう勝つかがポイントですね。 荒田 ジュビロは優勝争いできるチームだと思うので、とにかくチーム一丸となって闘っていけたらと思います。 院長 今年は選手の入れ替わりもありましたが、どんな雰囲気ですか？ 山本 平均年齢的にも若くなっています。自分たちは25歳ですけど、チームの中では決して若いとは言えないので、自覚を持ってやっていかなきゃいけないです。 荒田 どのポジションも競争が激しくなるので、負けないようにやっていきたいです。 切磋琢磨というか、みんなで競争し合ってチームが伸びていけばいいと思います。 院長 チーム同様、私たち医療の現場でも世代交代は大切なんですよ。と同時に、なかか難しいことでもあります。技術と経験、どちらも重要ですが、世代交代がうまくいかないと、しっかりとした技術を持った若いドクターが伸び悩んでしまうこともありますしね。 荒田 そうなんですか！今まで、お医者さんの年齢で病院を選んだことってなかったなあ。 山本 確かに（笑）。 若い先生だからとか、年配の先生だから…という視点で見たことはないですね。 院長 子どもの頃は大体、家の近所。お母さんが選んだところに通いますよね。進学などで実家を離れて初めて、自分で医療機関を探すことになるでしょう。 山本 そういえば、大学時代は口コミや周りの評判を聞いてから病院を決めてました。 院長 チームや選手がそうであるように、私たちも常に選んでもらえる、信頼してもらえるクリニックでありたいと考えています。 山本 僕たちもサポーターの皆さんに信頼される選手になりたいです。 荒田 個人としてもチームとしても、これまで以上に頑張ります！ 院長 期待してますよ！ 〜対談はまだまだ続きます！次回をお楽しみに！ 2選手には今年に賭ける誓いを色紙に書いてもらいました。 さて、なんて書いてあるのかな？